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いちご狩りで元を取るにはどれくらい食べればいいの?コツと合わせてご紹介!

2024年1月28日

いちご狩りは普段値段を気にしてしまういちごをたくさん食べられるのですごくお得感がありますよね。

しかし、いちご狩り自体も決して安いお値段ではないので、どのくらい食べれば元が取れるか疑問に思う人が多いのではないでしょうか。

そこで今回はいちご狩りで元を取るにはどれだけ食べれば良いのか調査してみました。

元を取るコツやいちご狩りに関する豆知識と合わせてご紹介しますので、是非最後までご覧ください。

いちご狩りで元を取るには何個食べればいい?

いちごといちご狩り平均価格は?

まずはいちごの価格について確認していきましょう。

2024年現在、いちごの平均価格は1kg 1680円となっています。

いちご1個は一般的な大きさで15g、大きいもので50gにもなります。

そのため、一般的な大きさのいちごは1個25円大きいいちごは1個84円という計算になります。

次にいちご狩りの価格については地域差もありますが、平均2500円で30~60分食べ放題の農園が多いようです。

いちご狩りで元を取るために食べたらいい個数

いちごといちご狩りの平均価格を踏まえて、元を取るために食べたらいい個数は・・・

  • 一般的な大きさのいちご 100個
  • 大きいいちご 30個

という計算になります。

いちご狩りの値段はシーズンによって異なる

ただ、ここで注意して頂きたいのが、いちご狩りはシーズンによって価格が異なるということです。

シーズンごとの平均価格は以下の通りです。

  • 12月~3月:2500円
  • 4月~5月のシーズン終了まで:2000円

一番いちごが甘くなるシーズンである12月~3月と比較し、やや味の落ちる4月~5月は価格が安くなる傾向にあります。

そのため、4月~5月は一般的な大きさのいちごは80個、大きいいちご24個で元を取れる計算となります。

「味はどうでもいいから、とにかく元を取りたい!」という方は4月~5月のシーズン終盤で行くと元を取りやすくなるでしょう。

いちご狩りで元を取るためのコツ

いちご狩りで元を取るために何個食べたらいいかはわかりましたが、そんなに食べられるのか不安になりますよね。

ここからはいちご狩りで元を取るためのコツについてご紹介します。

満腹・空腹状態で行かない

これは当たり前のことですが、食後など満腹に近い状態だとあまりいちごを食べることができません。

胃の内容物が消化されるまで食後3~5時間かかると言われています。

そのため食後最低3時間程度時間を空けた方が、たくさんいちごを食べられるでしょう。

また、まったくの空腹状態でいきなりいちごを食べるのもあまり良くありません

いちごは約90%が水分で構成されていますが、糖質が1個(15g)あたり1.0g程度含まれています。

これは果物の中では低い部類で、血糖が急激に上がりにくい低GI食品でもあります。

しかし、いくら低GI食品のいちごでも空腹状態でたくさん摂取すると、血糖値が急激に上がってしまい満腹感から食べられなくなってしまうということが起り得ます。

そのため、食物繊維を多く含む食品(野菜・海藻・きのこ類)や低糖質・高たんぱく質食品(チーズ・無糖ヨーグルト)を少量摂取しておくと、いちごをたくさん食べた時の急激な血糖値上昇を抑えられ満腹感を感じにくくなるでしょう。

なるべく序盤でたくさん食べる

いちご狩りで元を取るためのコツとして、なるべく序盤でたくさん食べるということも挙げられます。

これも血糖値の上昇と関係があります。

血糖値は食後30分~1時間でピークとなるため、血糖値が上がり切り満腹感を感じる前の序盤にたくさん食べた方が良いということです。

ただし、無理は禁物なためご自分の胃袋と相談しながら食べてくださいね。

開園時間に行く

いちご狩りで元を取るには時間帯にも注意が必要です。

いちご園の広さや来園人数にもよりますが、1日同じハウスが会場になる場合は「午後にはいちごがほとんど残っていない」なんてことが起り得ます。

そのため、いちごがたくさん生っている開園時間に行った方がたくさん食べられますよ。

味に変化をつける

いちご狩りでは練乳も一緒に配ってくれることが多いですよね。

ただし、基本的には練乳をつけることはあまりおすすめしません。

それは、甘い練乳は血糖値が上がりやすいため、すぐに満腹となってしまう可能性があるからです。

いちごだけの味に飽きて食べられない場合のみ、練乳を少量つけながら食べて味に変化をつけるといいでしょう。

美味しくいちごを食べる方法

たくさんいちごを食べて元を取るのも大事ですが、できるなら美味しいいちごを食べたいですよね。

そこでここからは、いちご狩りで美味しくいちごを食べる方法についてもご紹介します。

12月〜1月の早い時期に行く

いちごは寒い時期が一番甘く、暖かくなるほど酸味が強くなる傾向にあります。

これは寒い方じっくり成長でき、糖分を溜めることができるからです。

また、一番最初に開花した実の方が甘いという特徴もあります。

そのため、一番最初に収穫される時期である12~1月に行くと甘くて濃厚な味のいちごを食べられますよ

朝早くに行く

いちごは冷えている方が身が引き締まり甘みを感じやすい特徴があります。

晴れていたり暖かい日だと時間が経つにつれてハウス内の温度が上がってしまい、いちごもぬるくなってしまいます。

そのため、できるだけ朝早くに行った方が美味しいいちごを食べられます

美味しいいちごの見分け方

美味しいいちごの見分け方は品種によって異なることもありますが、一般的な見分け方をご紹介します。

ヘタのところまで赤い

まずはいちごの色で見分ける方法です。

図の左ようにヘタのところまで赤いいちごは完熟しており甘みが強い状態です。

逆に図の右のようにヘタ付近が白いいちごはまだ未完熟の状態です。

また、つやつやして光沢があるものの方が美味しいとされています。

大きくて先端が平ら

いちごは一番目の花についたものが栄養をたくさん蓄えるため、大きく甘く育つ傾向にあります。

また、いちごは先端が一番甘いという特徴があります。

そのため、甘い部分の面積が多い先端が平らないちごの方が甘く感じるでしょう。

果実(つぶつぶ)が赤く埋もれている

いちごは果実(つぶつぶ)が赤いほど完熟状態に近く、黄色だと未完熟の状態です。

また、果実が埋もれたものは、その分周りの果肉がぷっくりしており、栄養が行き渡って甘いということになります。

そのため、果実が赤く埋もれているいちごを選ぶとより美味しいでしょう。

いちごの美味しい食べ方

いちごは先端が一番甘くヘタに近い部分は少し酸味があります。

また、人間の舌は先端の方で甘みを感じることができます。

そのため、いちごをヘタ側から食べ始めれば最後に甘みを感じることができますし、一口で食べる場合もヘタ側から口に入れれば甘みが強い先端が舌の先端に位置するため、より甘みを感じやすくなりますよ

まとめ

今回はいちご狩りで元を取るにはどれくらい食べたらいいかや元を取るコツ、美味しくいちごを食べる方法についてご紹介しました。

私自身いちご狩りで80個食べた経験がありますが、かなりお腹一杯になってしまい昼食が食べられない程だったので、たくさん食べる際はくれぐれも無理はしないでくださいね。

いちご狩りで元を取れたら嬉しいですが、一番は美味しく楽しい時間を過ごすことだと思います。

是非たくさん食べる事だけにとらわれず、大切な人との素敵な思い出も作ってくださいね。

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