Yahoo!知恵袋に次のような質問がありました。
ネオコーポレーションは電気機器や省エネ機器を製造・販売する会社です。
この質問者は、ネオコーポレーションから電気ブレーカーを勧められ、コスト削減になるものの、しつこい営業に怪しんでいるようです。
また、「ネオコーポレーション」と検索すると、虫眼鏡に「怪しい」「しつこい」「解約できない」などのネガティブなキーワードが表示され、他にもネオコーポレーションを怪しんでいる人が多そうです。
そこで、ネオコーポレーションが怪しいと言われる理由やしつこい、解約できないという噂の真相を調査してみました。
結論から言うと、しつこい営業や契約してしまい困っている人が実際にいることがわかりました。
ネオコーポレーションが怪しいと言われる理由、しつこい営業の断り方について以下で詳しく解説します。
ネオコーポレーションが怪しいと言われる理由
営業がしつこい
ネオコーポレーションの営業はとてもしつこいことで知られています。
ネオコーポレーションの営業マンしつこくて困ってます。 昔、ネオコーポレーションの代理店から電子ブレーカーを購入しました。 それから3年程前位に新しい電子ブレーカーをしつこく勧めて来て、契約するまで帰らないと最後は玄関のドアを閉めようとしたら足をドアの隙間に挟んで閉めさせてくれませんでした。 その日はどうにか帰ってもらいましたが、それから定期的に営業マンが訪れ、その度に『違法です』と帰ってくれません。ちなみに今日も来ました。
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一度商品を購入すると何度も訪問して強引な営業をかけてくることが多いようです。
断っても「ネオコーポレーション製品のおかげで電気代が安くすんでいる」などと、あらゆる理屈を言って引き下がらないという話も見かけました。
また、何度もしつこく電話をかけてくるという口コミもありました。
リースが終わると再契約を勧められ、断ってもしつこく 電話を掛けてくるし威圧的。
2度と電話をかけてこないよう丁重に断りましたが、数年したらまたかけてきた。
何度もかけてこないでくれと言っても脅しのように契約更新をしつこく言ってくる。
着信拒否をしたら直接訪問してきたというケースもあり注意が必要です。
私が調査した中だけでも、こう言ったしつこい電話や訪問の被害口コミが40件以上ありました。
強引に契約を迫る
ネオコーポレーションは以下の口コミのように強引に契約を迫ることがあるようです。
契約すると一言も言ってないのに、勝手に工事の段取りをし始めた。
年末で忙しく正常な判断ができない経営者を狙っていたのか、突然の訪問と一方的に話を進め、考える暇も与えず再契約させられた。
しつこく脅しのように迫られ、思わず契約してしまい後悔したというケースがいくつか確認できました。
このような強引な営業では、不信感を抱かせたり、後々トラブルを招くことになるのは当然でしょう。
契約時の説明が不十分
ネオコーポレーションの営業は、説明時の情報が不十分なことが多いようです。
特に、料金に関連する説明が不足しており、契約後に説明されていない費用が発生することがあります。
具体的には解約時のペナルティなどについての説明がされなかったというケースがありました。
解約できないと言われる
ネオコーポレーションは契約後クーリングオフ制度が適応されず、解約できないと言われたという口コミがいくつか確認できました。
ついつい口車に乗って契約してしまいました。クーリングオフは使えないと言われました。
商取引なのでクーリングオフは使えないと。
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ネオコーポレーションの電子ブレーカーを7年リース契約してしまいました。
よくよく考えると不安になり解約したくなりました。
クーリングオフ対象外のようなのですが契約解除は出来ないんでしょうか?
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解約できない状況としては、
- 法人は消費者契約法や特定商取引法が適用されない
- リース契約は途中解約できない
と言ったことが挙げられます。
リースを解約するには違約金を払う必要があり注意が必要です。
ネオコーポレーションへの対応策
しつこい営業の断り方
ネオコーポレーションの営業は、はっきり断っても連絡がきたり訪問してくるケースが多いです。
そのため、あまりにもしつこい場合は
- 消費者センターに相談する
- 警察や弁護士に相談して法的措置を検討する
といった対応が必要でしょう。
契約に関する対策
契約前に注意すること
ネオコーポレーションの営業は説明が不十分であることが多々あります。
そのため、契約前に契約内容に関する書類をしっかり確認することが重要です。
特に、契約期間や費用、解約条件に関することは必ずチェックしましょう。
契約の解除方法
契約してしまった後に解約したい場合は、弁護士に相談することが有効です。
契約後であると、クーリングオフの適応外や違約金などの問題が発生する可能性があるため、早めに弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士であれば法的な観点から適切な対応をアドバイスしてくれるでしょう。
まとめ|ネオコーポレーションの営業には注意
今回の調査ではネオコーポレーションの営業や解約に関して悩んでいる人がたくさんいることがわかりました。
自分に不利な契約を結ばないためにも、慎重に情報収集を行い冷静な判断を下すことが重要です。
しつこい営業や解約方法にお困りの方は、この記事を参考にして対応してみてください。